東京ベストガーデン5選|都会の喧騒を忘れる日本庭園の旅
- 7月25日
- 読了時間: 3分
東京と聞くと、高層ビルやネオン街を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし東京には、江戸時代から受け継がれてきた美しい日本庭園が数多く残されています。
池や築山、石組み、四季折々の花々によって表現される日本庭園は、日本人の自然観や美意識を感じられる特別な場所です。
今回は、庭師ガイドがおすすめする「東京ベストガーデン5選」をご紹介します。
1. 小石川後楽園 ― 江戸初期の名園

江戸時代初期に水戸徳川家によって造られた、東京を代表する回遊式庭園です。中国の名所を模した景観や、四季ごとに表情を変える風景が魅力です。
春の桜、初夏の花菖蒲、秋の紅葉など、一年を通して美しい景色を楽しむことができます。東京ドームのすぐ隣とは思えない静けさも魅力です。
2. 六義園 ― 和歌の世界を歩く庭園

1702年に造られた六義園は、和歌に詠まれた風景を庭園の中に再現した大名庭園です。
特に有名なのは春のしだれ桜と秋の紅葉。池を中心にゆったりと散策でき、東京屈指の紅葉スポットとしても知られています。
3. 浜離宮恩賜庭園 ― 海と庭園が出会う場所

東京湾の海水を取り入れた「潮入の池」を持つ、全国でも珍しい庭園です。
江戸時代には将軍家の別邸として利用されていました。庭園越しに見える汐留の高層ビル群とのコントラストは、東京ならではの風景です。園内の中島の御茶屋で抹茶を楽しむのもおすすめです。
4. 清澄庭園 ― 石と水が織りなす静寂の空間

明治時代に岩崎家によって整備された庭園で、全国から集められた名石が配置されています。
飛び石を渡りながら池の周囲を歩く体験は、まるで絵画の中を散策しているようです。比較的観光客が少なく、落ち着いた時間を過ごしたい方におすすめです。
5. 新宿御苑 ― 日本庭園と世界の庭園文化の融合

新宿の中心にありながら広大な敷地を誇る新宿御苑は、日本庭園、イギリス風景式庭園、フランス式整形庭園を同時に楽しめる珍しい庭園です。
春には東京を代表する桜の名所となり、秋には美しい紅葉が訪れる人々を魅了します。都会のオアシスとして、多くの人々に親しまれています。
東京ベストガーデンを巡るなら、自転車が最適

東京の名園は市内各地に点在しています。自転車なら、地下鉄では見逃してしまう街並みや季節の花々を楽しみながら、効率よく庭園を巡ることができます。また、暑い夏でも涼しい風を感じながら街を走ることができます。
bikeTKgardensでは、プロの庭師ガイドが東京の庭園文化や植物について解説しながらご案内しています。
観光地を巡るだけではない、東京のもうひとつの魅力をぜひ体験してみてください。

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